美音の健康ブログ~肝臓機能を高めて~

川越でグルテンフリーな“パウンドケーキ工房Cocone”を始めました

どうして食べてはいけないの?

先日の記事で

「バナナと牛乳を毎日食べることはよろしくない」と申しました。

 

今世の中には豊富な食べ物があちこちに出回っています。

食べたいときに、なんでも食べられる。

 

 

ただ私たちの体は、毎日食べた物で作られています。

 

食べているものに心をもって、体にやさしく

健康的な食生活を送っていただきたいと願っております。

 

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

なぜバナナを毎日食べてはいけないのか?

 

バナナにはカリウムが多く含まれていて、毎日食べていると

腎臓に負担をかけてしまい、腎臓機能は低下します。

 

「肝腎要」といわれるように、肝臓と共に腎臓も大事な臓器です。

今腎臓病が増えていますので、注意が必要です。

 

 

なぜ牛乳を毎日飲んではいけないのか?

 

牛乳にはカルシウムが多く含まれていて、体は異常に多いカルシウムを察知すると、

たちまち体の外へ排出しようと働くのです。

 

ですからカルシウムを摂ろうと、毎日牛乳を飲んでいると、逆に骨粗しょう症になってしまいます。

 

 

バナナと牛乳を毎日食べていた人が、人工透析になってしまいました。

 

いいと思って食べていても、もしかしたら体には良くないことなのかもしれませんので、

同じものを毎日食べたり飲んだりしている場合は注意してみてください。

 

 

なぜ安い卵は食べてはいけないのか?

 

安い卵を何個も食べている人がいますが、体にはよくありません。

 

安い卵を作るには、ニワトリに1日の長さを勘違いさせて24時間よりも短いサイクルで、

早く卵を産ませて卵の生産効率をアップさせています。

 

狭いケージで育てられたニワトリは羽を広げることができず、ストレスが溜まりやすい状態です。

 

 

エサはトウモロコシや大豆粕など遺伝子組み換えの作物がほとんどです。

 

「普段から遺伝子組み換えは食べないようにしている」という人も、

知らず知らずのうちに、そうしてできた卵を食べてしまっているのです。

 

 

狭いケージの中でぎゅうぎゅう詰めに飼われているニワトリよりも、

自由に動き回って元気に育っているニワトリの方が弾力のある濃厚な卵を産みます。

 

安心、安全をまったく考えないで作られた卵は、やはり食べない方がいいですね。

今食べている卵はどんな卵か、ちょっと確認するといいと思います。

 

 

野菜は何でも食べていればいいの?

 

例えば、ほうれん草の旬は冬ですが、夏にもスーパーには出ています。

夏のほうれん草はかなりの農薬や化成肥料を使い、栄養もほとんどありません。

 

またトマトやきゅうり、レタスは夏が旬ですので、体を冷やす野菜を冬に食べる必要もないんですね。

 

それならば冬には旬の白菜を使って、中の柔らかい部分を千切りにしてドレッシングで食べたり、

ちょっと茹でて、ポン酢で食べても美味しいでしょう。

 

 

今でも1日に30品目食べましょう!といわれますが、数に惑わされてはいけません。

 

数よりも中身、農薬や化成肥料を使わず、元気に育てられ栄養豊富な野菜を、

その季節に食べることが大事なんです。

 

 

私たちは自然の中で生きていることを認識して、今何を食べたら体にいいのか?

吟味しながら、体のためになるように毎日の食事を楽しんでいただきたいと思います。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

PS 下の写真は無農薬、無化成肥料で育てた野菜と、それをエサに育てたニワトリです。

   こうしてできた野菜や卵は甘みがあって、そのもの本来の味が美味しいです。

 

 

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