全ての病気の原因は「血液の汚れ、血管の詰まりである」といわれています。
それを改善するには肝臓が重要な役目を果たします。
肝臓には体に不要なモノ、悪いモノがあると、体の外へ出そうとする機能をもっているのです。
肝臓を活発に動かしておくと同時に腸も元気に動いているかどうかが、
病気の改善には、とても大事なポイントになっていきます。
どうぞご覧ください。
肝臓プーリングでわかること
肝臓プーリングは肝臓だけでなく、他の臓器も
すい臓、胆のう、胃、小腸、大腸なども一緒に掃除します。
2００ｍｌの液体５本を時間を開けて飲みますが、すると、あることが分かるんです。
それは普段どの程度腸が動いているかどうか、ということなんです。
腸が正常に動いていれば、液体を２，３番目を飲んだところで、
お腹からは全て溜まっているものが排泄されます。
ところが４，５番目を飲んでも、数時間経っても全く何も出てこない人が結構います。
腸が元気に動いていないんですね。
ということは腸内では古くなった老廃物が停滞していて、
血液は汚れやすい状態にあるのが想像できます。
今までに何も症状がなければ、腸は元気に動いていると思っている人がほとんどですが、
実際にプーリングをしてみると、腸の動きがとても悪いのが分かります。
病気の原因は「血液の汚れ、血管の詰まり」ですから、直接的ではなくても
毎日の生活の中で腸内環境を悪くし、病気の原因を作っているのかもしれません。
腸内環境を整える
腸はとても大事な臓器です。
今さかんに“腸内環境を整えて！”と言われていますが、
思った以上にお腹の中が動いていない人が多いです。
あまり運動せず、お酒が好きで、冬でもかき氷を食べたりしていれば、
腸内環境にも影響がでてきます。
低体温の場合もそうですね。
また、盲腸を切って取っただけでも、腸の動きは悪くなっていて、
血流も滞って、病気が発症することもあることを知っていただきたいです。
肝臓プーリングで腸も元気に
肝臓プーリングによって、肝臓機能は活発になって、冷たくなった体もポカポカ温かくなり、
もろく汚れた血管もやらかく弾力のある血管になっていきます。
肝臓が元気に動き出すと、滞っていた血流は勢いよく、体全体が流れ始めるのです。
腸は動いていますか？
毎日の生活でストレスをかかえ、あまり眠れなかったり、運動もしていない。
症状があるとすぐに薬を飲んだりしていれば、多分腸内環境は良くないはずです。
そこから様々な病気が発症しますので、ここで重要なことは、
肝臓を元気に動かすこと！
そして腸内環境も整えて、無理なく安心して過ごせるように、
これからを悔いなく生きていくためには、とても大事なことです。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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