肝臓に脂肪がたまりフォアグラ状態になった脂肪肝。
お酒の飲み過ぎが肝臓に悪いことは一般に知られていますが、
脂肪肝の最も多い原因は食べすぎです。
食べすぎや飲みすぎが続くと、肝臓の組織に中性脂肪が溜まっていきますが、
まったく自覚症状がないというのも、脂肪肝の恐ろしい理由のひとつです。
そして脂肪肝になっても症状が出ず、
肝硬変や肝臓がんになっても早期で症状が出ることはなく、
症状が出た場合はかなり進行した状態であることも珍しくありません。
肝臓の数値が高くなっていたり、中性脂肪が増えている場合は、
現状を知って、命に関わる前に改善していただければと思います。
どうぞご覧ください。
脂肪肝とは
健康診断では約20%の人に脂肪肝が見つかると言われています。
男性では40歳前後、女性はそれ以上の中高年者に多くみられ、
しかも増える傾向にあります。
脂肪肝によって血液がドロドロ状態になり血流が悪くなるために、
全身の細胞には酸素と栄養分が補給されにくくなります。
自覚症状がなくても健康診断で肝機能の数値が高くなっている人もいますし、
お酒を全く飲まないのにγ-GTPが基準値を超えている人も増えています。
更年期を過ぎ、あらゆる症状を自覚している人も多いです。
それらは肝臓機能が低下しているために起きていることです。
疲れやすい、足がむくむ、お腹が張る、食欲がない、頭がぼーっとする、肩がこるなど、
また血圧が上がる、血糖値が上がる、コレステロール値が上がるなど、
数字にも表れているようでしたら、こちらも要注意です。
肝臓機能が低下している
体脂肪を増やしたくないからと、
揚げ物や肉の脂身をほとんど食べないようにしている人もいますが、
一方で甘い物を食べすぎていれば、結局は体脂肪は増えることになります。
もう一つ大事なことは、年齢と共に肝臓機能自体が低下しているということです。
生きてきた分臓器は機能しなくなって、脂肪肝の原因を作ってしまっているのです。
肝臓には体に溜まった不要なモノ、例えば中性脂肪を外へ排泄する働きがあり、
肝臓が活発に動いていれば、様々な病気を改善することができますが、
それができないために脂肪肝になってしまうわけです。
栄養のあるモノを食べることよりも、不要なモノを出すこと。
これがきちんとできているかどうか・・・ ここ重要なポイントですよ!
脂肪肝の状態が続いていくと、肝硬変にもなりやすく、肝臓がんにも繋がっていきます。
また肝臓病だけでなく、乳がんの場合も中性脂肪値が高くなることがあります。
【乳がん女性 体験記】
ある乳がんの女性の検査結果を見てみると、中性脂肪値がかなり高くなっていました。
特に太っているわけでもないし、食事で脂分が多いものを摂ることもないそうです。
それでも体にはかなりの中性脂肪が溜まっていました。
この女性が肝臓プーリングをすると、血圧だけでなく、中性脂肪値も下がりました。
血圧 166-93 ➡ 130-80
中性脂肪 525 ➡ 161
手術では乳首のまわりにあったがんもきれい取れて、腫瘍マーカーも1に下がり、
担当医はあまりの体調の良さに、首をかしげていたそうです。
何よりも本人が一番喜んでいました。
「体が軽くなって、とても楽なんです。カサカサだった肌もつやつやしてきましたよ!」
あれから17年、再発・転移もなく、今もお元気です。
肝臓プーリング
脂肪肝の治療法として、食事や運動、減量などがいわれますが、
それによって肝臓が元気に動き始めることはありませんし、
病院ではドロドロ状態になった血管をきれいにできる方法がありません。
そんな時に肝臓を元気に動かすことができるのが、“肝臓プーリング”です。
天然ハーブ100%ですから副作用もなく、安心安全。
肝炎、肝硬変、肝がんや他にも様々な病気の方々に飲用され喜ばれてきました。
肝臓は500以上の機能をもっていますから、それらが活発に動き出すと、
体の状態はどんどん変化が現れて、病気や症状も改善していきます。
最近はよくテレビでケーキやパフェや甘い物をたくさん紹介しています。
脂こってりの料理も多くて、美味しそうでついつい手がでてしまうこともあるでしょう。
そうして知らず知らずのうちに溜まった中性脂肪をどうやって取り除こうか・・・
若ければ何も感じないでしょうが、中年以降はちょっと気をつけた方がいいかもしれません。
肝臓をもう一度きれいにして元気に動かして、機能を活発にしておくことで、
これからの人生をゆったりと安心して過ごすことができるはずです。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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