今はモノが豊富で好きな食事も甘いお菓子も、
いつでも何でも手に入ります。
ただ、そうして体の中へ入ってきた食べ物には、
食品添加物や化学調味料、野菜には農薬や化学肥料などが使われていて、
気づかないうちに体にはかなりの負担をかけてしまっているのです。
不自然なものが体に入ってくると、それらは“異物”として、
体の外へ排泄しようと肝臓が働くわけですが、
現代社会の食事には、まあ～、その“異物”が多いこと、多いこと。
生活のあちこちにあります。
良いと思って食べている食べ物の中にも“異物”入っていないですか？
「そんなこと言っていたら、何も食べられないよ。」
と言われてしまいそうですね。
ただ肝臓は不要なモノを排泄しようと必死で働いてくれるんですが、
そのスピードに追い付いていけずに、肝臓はかなり疲れてしまっているんです。
病気の前触れ？
体が重かったり、お腹の調子が悪かったり、肩がこったり、
眠れなくなったり、食事が美味しくないなどなど･･･
最初はちょっとした症状なんですが、段々大きくなって、
１ヶ所だけでなくあちらこちらで重い病気が発症していきます。
それでも肝臓は痛いとか苦しいとか、疲れているなんて言いません。
疲れていてもそれでも頑張ります。
肝臓は今、ＳＯＳを出しているのかもしれません
色んな病気の始まりにならないように、
早いうちに肝臓機能を活発にしておくことが大切です。
「すべての病気の原因は、血液の汚れ、血管の詰まりである」
食べ物が豊富であっても、それをきちんと排泄できなくては、
病気を引き起こす原因となりますから、
不要なモノを体の中に溜め込まないように、肝臓を元気に動かしてください。
そうすることは、
これからも悔いなく、楽しく生きていくための“知恵”となるでしょう。
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