できれば認知症にならずに
健康を維持しながらゆっくりと歳を取っていきたいと
皆さんが願っているのではないでしょうか。
そうなると、ゆくゆくは私も認知症になるのか…
認知症は遺伝というよりも、
やはり今までの生活習慣の積み重ねが原因と思われます。
母には毎日歩くように話しましたが、どこへ行くにも自動車。
家では時間があれば縫物をして、体を動かすことをほとんどしませんでした。
腸の状態もあまりよくなかったこともあって、
83歳で認知症、施設へ入所しました。
その姿を見ていると、
私は認知症にはなりたくないと思うのです。
そうした時に
認知症にならないためにはどうしたらいいか?
今私が意識してやっていることは、
とにかく毎日歩くことを7年続けてきました。
1日20~30分を大股早歩きで腕を振って、
大雨強風、雪以外は歩いています。
②食べること
やはり体をしっかりと作っていくには、ご飯に味噌汁です。
出汁には煮干しを使っています。
砂糖や塩も自然のモノ、油はオリーブオイル、野菜は旬のモノ。
なるべく添加物のないものを使うようにしています。
③排出すること
体にいいモノを食べることよりも、
体に溜まった悪いモノを外へ出すことが大切なんですね。
水分は1日1500ml摂って便通を良くしています。
歳を取ってくると体を動かすのも億劫になって、
ますます体の流れが悪くなって、
認知症を発症しやすくなります。
歩くこと、食べること、出すことはもちろん、
認知症にならないためには、
④500以上の機能をもった肝臓を元気に動かすこと
これも大事なことです。
脳の毛細血管にも大腸の壁にも、
歳と共にかなり汚れたものが積り積もっているんです。
脳や腸に溜まった老廃物を排出していくためにも、
肝臓を活発に動かして、
免疫力を高めることが重要になっていきます。
認知症の原因は
“血液の汚れ、血管の詰まり”ですから、
不要なモノ、悪いモノを排泄する機能をもった肝臓を
何が何でも元気に動かさなければなりません。
生活習慣とも深くかかわっていますので、
とにもかくにも
体全体の循環をよくして肝臓を元気に動かしておくことが大切ですね。
認知症にはなりたくない!という気持ちは、
人生を大事に悔いなく生きたいと願う心に繋がっています。
クリックお願いします