動脈硬化は血管の老化です。
動脈硬化がなぜ怖いのか？というと
子供のころから血管の老化は始まり、４０歳くらいからは
ほとんどの人が動脈硬化状態にあると言われています。
それに気づかないまま血管の老化は進み、
お肌の老化とは違って見た目では分からない、
血管の老化を防ぐためには、どうしたらいいか？
原因を知っていただき、その解決方法をお伝えしていきたいと思います。
どうぞご覧ください。
動脈硬化は血管の老化
動脈硬化は肌の老化と違って、生命にかかわる血管の老化です。
外からはわかりにくく、ほとんどの人が血管の老化には気づかず放置しています。
そして血液の通り道が狭くなったり、硬くなったりして、血栓ができて詰まり、
ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などの大きな病気を引き起こします。
動脈硬化による病気
動脈硬化そのものの症状はなく、どこかが痛くなるわけでも、
寝覚めが悪くなるわけでもありません。
ただ血管が狭くなると、必要な酸素や栄養が行き渡らなくなり、
様々な病気を引き起こします。
狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの心臓や血管の病気を発症しやすくなります。
また硬くなった血管はもろくなって破れやすいため、
自覚症状はなくても、体の中では静かに症状は進行し、
確実に病気へと向かっています。
高血圧、脂質異常、糖尿病などによっても、動脈硬化は進んでいきます。
動脈硬化を改善していくために
血管はもともと軟らかく、弾力があるモノで、しなやかであれば酸素や栄養の運搬、
また老廃物の排出もスムーズにおこなわれます。
それが滞ってしまうために、動脈硬化による病気が発症するわけです。
動脈硬化を改善するためには、食事や運動などよりも先に、
それまでに体内に溜まった汚れを除去し、肝臓を活発に動かして
老廃物をどんどん排泄することが重要になっていきます。
これを可能にするのが「肝臓プーリング」です。
肝臓プーリングの“プーリング pulling”は「取り除く」という意味です。
身体の中の不要に溜まったモノを取り除き、
免疫力を上げて健康を取り戻そうというものです。
肝臓だけでなく、すい臓、胆のう、胃、小腸、大腸等の老廃物を排泄して、
血流を勢いよくし、体全体の流れをスムーズにしていきます。
特に肝臓の働きは重要ですよ！
体に溜まった不要なモノ、悪いモノを排泄する機能をもった肝臓を
元気に動かしていけば、血管の汚れはなくなり血圧は下がっていきます。
自然な流れの中で、硬くなった血管は柔らかい弾力のある血管に変えていくのです。
そうなれば動脈硬化の心配もなくなりますね。
肝臓を元気に動かしましょう！
肝臓を元気に動かすことは、
これからを楽しく元気に生きる手段のひとつと考えます。
４０歳を過ぎれば誰でも血管や臓器の中は、かなり汚れていると想像できます。
大病で苦しむことがないように、今から万全の対策で望むことが、
どなたにとっても必要なのではないかと思います。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
を応援します
