2年ぶりに健康診断をしたところ、大腸ポリープが発見され
大腸がんになるのでは?と、ある女性から相談がありました。
仕事が忙しく、なかなか健診ができなかった、62歳。
お父様は57歳の時に直腸がんで亡くなっているので、
もしかしたら自分もがん?不安が拭いきれいないというのです。
そんな時に肝臓プーリングは前向きに生き抜くために
とても重要な力を発揮しました。
そんな大それたことを言ってと、思われるかもしれませんが、
人間の体には必要な働きがたくさんあって、
それらの機能を最大にすることが病気に打ち勝つ一番の方法なのです。
肝臓はそうした機能を活発に動かします。
がんになるのは、体に不要なモノ、悪いモノを排泄できず、
様々な機能を上手く動かすことができないために起こるのです。
それをしっかりと受け止めて、
がんにならないようにするためには、どうしたらいいか?
真剣に取り組んでいただければと思います。
大腸ポリープに自覚症状なし
この女性の大腸ポリープは2cmになっていました。
かなり大きいものですが、全く自覚症状がないそうなんです。
人それぞれ弱い所があります。
自分の弱い部分も分かっているようで分かっていないことが多いのかもしれません。
大腸がんにならないように、今までの生活を見直すいい時期だったんだと思います。
手術の前にできること
手術までに2か月あるということで、早速肝臓を活発に動かすために
天然ハーブ100%の錠剤を飲み、肝臓プーリングをやりました。
大腸ポリープは切って取ってしまえばそれでいいと思っている人もいるかもしれません。
しかしながらキズ口は傷んで弱くなっていますから、
潰瘍もできやすい体になっていて、がんへの可能性もあることを認識しないといけません。
腸内環境を整えて、活発に腸を動かすことが必要なんですが、
大腸をじーっと眺めていてもダメ、大腸には自覚症状がないですから、
そのためには、まずは肝臓なんです。
肝臓を元気に動かすことが何より重要なんですよ。
500以上の機能があるといわれる肝臓は見えない所で、
たくさんの役目を果たしてくれます。
弱くなっている大腸に再びポリープができないように、
不要なモノ、悪いモノを排泄する機能をもった肝臓を活発に動かして、
がんの原因を絶たなくてはいけないのです。
ポリープが2cmから3cmに?!
2か月経って、この女性は手術をして大腸ポリープを除去しました。
その時にポリープは3㎝の大きさになっていたのです。
以前より成長している?
そうではないんですよ。
ポリープは体にとっては不要なモノ、異物ですから、肝臓を活発に動かしたところ、
その異物を外へ出そうとして、持ち上がって3cmになっていたのです。
ですから手術も簡単に、根元から切り取ることができたそうです。
医師は最初かなり深くにあると想像していたそうなんですが、
それが簡単に取れてしまったので、手術もあっけなく済んでしまったそうなんです。
本当によかったですね。
がんは自覚症状がないことが多く、
それでも体の中ではがん細胞が成長をしていて、気づいた時にはかなり進行しています。
大腸がんにならないうちに大腸ポリープの段階で発見し退治するには、
健康診断も必要ですが、何よりも肝臓を元気にうごかすこと!これが一番の得策ですね。
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