ある大学病院長さんがおっしゃっていました。
「大きく切るよりがんのある場所だけ取り除くように」
がんはデキモノとは違います。
これは皆さんが理解していることと思います。
がん細胞ができるには、食事だけでなく
喫煙、ウイルス、環境汚染など複数の要因が考えられます。
体内には細胞を修復したり回復したりする働きがあるものの、
免疫力が低下するとがん細胞を消滅させることができなくなります。
そして細胞に過度なダメージが加わることで遺伝子に傷がつき、
がん化した細胞が増えて、塊となって周囲に広がっていきます。
がんが見つかったら切って取って、
抗がん剤治療をするのが病院でのパターンですが、
それではがん細胞はなくなりません。
がんはデキモノではありませんから、見えるところだけ除いても、
がん細胞は体内で成長を続けているのです。
そのために再発、転移があるわけです。
がんは体にとって不要なモノ。
それを的確にとらえ、素早く排泄しようとする機能をもった肝臓を
元気に動かすことが重要です。
がんになる人は低血圧・冷え性・便秘・低体温
肝臓機能も低下しています。
◆肝臓機能を高めてがんを退治する◆