私の体調不良が続いている頃、
便秘薬、胃腸薬と
よく漢方薬を好んで飲んでいました。
化学薬品とは違って、
漢方薬は体にやさしいだろうと
いいものを飲んでいる感じでいましたね。
「漢方薬は生薬だし、
副作用がなくて安心」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
でも
漢方薬には副作用もあるし、
続けて飲めば腸も動かなくなっていくし、
ここのところは
十分に注意されたほうがいいですね。
たしかに
漢方便秘薬は大腸を刺激して、
便を出しやすくします。
でも飲み続けていると、
腸の機能は弱まって、
腸が働かなくなってしまうのです。
本当なら、
腸を元気にしたいのだけれど、
依存性も生まれて、いつまでたっても、
柔らかく、元気な腸にはなっていかないんです。
体調不良のころは、
漢方薬を飲んでいても、
私のお腹は硬いままでしたし、
胃の動きも良くはなっていきませんでした。
いつも胃が痛い、疲れた感じで、
漢方薬を飲めば
痛みが和らぐことはあっても、
体調を改善することはなかったんです。
いいと思って飲んでいたはずなんですが、
実は
症状は良くならず、
機能は落ちていたんですね。
体調を改善するには、どうしたらいいのか？
そこで教えていただいたのが、
「５００以上ある肝臓機能を活発にして、
老廃物をどんどん排泄し、
血管や臓器を元気にすること」
胃とか腸とか、便が出ないとか
部分的なことではなくて、
体全体の流れをしっかりと作って、
循環よくして
体全体を元気に動かしていくことが
重要なんだということを教えていただいたのです。
それには
副作用のない天然ハーブは効果的で、
飲めば飲むほどに、
ジワジワと体に効いてくれましたよ。
これも体験して分かったことです。
私たちは
自然の流れの中で生きているのですから、
その流れを上手く作っていくことが
心にも体にも大切なんだということを知りました。
体にいいことしていきたいです(^^♪
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