昨日は９４歳の女性とそのご家族とお会いする機会があったんですが、
お茶碗もってお箸を使って、
煮魚の骨も全部取って、
野菜もしっかりかんで、
あさりのお味噌汁も、あさりと貝を分けて、
ご自分で上手に召し上がっていて、
その姿に私も思わず手を止めて、
ずーっと見入ってしまいました。
なんとも微笑ましく、
９４歳にはまったく見えない。
食べた後もキチンとお皿を揃えていらっしゃるんですよ。
そのご様子は
「生きる！」って、こういうことなんだ。
そう感じさせてくれるひと時でした。
美味しいものを美味しいと言って食べる。
普段は当たり前のことなんですが、
とても大事なことなんですね。
私もこれから、こうなれたらいいなと思いますし、
そのためには元気に生きて、
自分で食べて飲んで、歩いて、
色んなことを感じることができたら、どんなに幸せなことでしょう。
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