２０代の頃には気にならなかったのに、
「ぐっすり寝たはずなのに、
朝もスッキリ起きられない。
疲れがたまっている･･･」
どうも以前とは違って、
体が思うように動いてくれない。
歳なのかな～
と感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
食べすぎ、飲みすぎ、
睡眠不足、ストレス、
運動のし過ぎなどが原因かもしれませんが、
見えない肝臓の働きが上手くいっていないのかもしれません。
肝臓は５００以上の機能をもった、
とても大事な臓器です。
肝臓は代謝や解毒など、
様々な機能を担っているので、
日々エネルギーを大量に産出して消費しています。
ですから
肝臓のエネルギー代謝が鈍ったり、毒素が蓄積されると、
肝臓機能は低下し、
結果疲れてしまうことになるのです。
多くの臓器とつながっている肝臓の機能低下が
全身の疲れに直結することは言うまでもありません。
しかし肝臓機能が低下しても、
自分ではなかなか気づくことはできません。
最近特に増えているのが、「脂肪肝」です。
見た目はスリムであっても、
体重がたった２～３㎏増えただけで
肝臓に脂肪がたまる可能性があるのです。
脂肪肝には痛みなどの自覚症状がありません。
それでも
脂肪肝になると血液がドロドロ状態になるために、
血流が悪くなり、
全身の細胞に酸素と栄養分が行き渡らなくなります。
そのため
体がだるい、疲れやすくなる、肩がこる、
頭がぼーっとするといった症状がでるのです。
生活習慣病にもなりやすく、
心臓病や脳卒中などのリスクも増していきます。
そんな時こそ、
疲れが取れなかったり、
検査の数字に不安のある人は、
大きな病気になる前に、
肝臓を元気に動かしてあげるといいですよ。
見えないからこそ、
大事に守ってあげるのも必要ですね。
肝臓機能を常に活発にしておくことは、
私たちが健康で生きていくためにとても大事なことです。
体は常に流れていますから、
その流れを止めてしまわないように、
代謝や解毒を活発にしておけば、
体も軽く、心も軽く、
毎日を心配なく過ごすことができるんですね。
病院ばかり行っていて、
薬を大量に飲んでいた私は、
「自分の体は自分で守っていく」
それができることを知り、
今こうして元気になって、
前向きに生きられるようになって、
ほんとうに感慨もひとしおなのです。
だからこそ
多くの方々に、この快感を味わっていただきたいのです。
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