こんにちは、美音です。
今医療に対する考え方が少しずつ変わっています。
健康に生きるために、また病気になっても改善するためには、
本当に代替医療が役に立つのだろうか?
皆さんが疑問に思われていることですよね。
20年前一日に7回倒れていた私が、「肝臓を元気にしなさい」と教えられ、
今までの医療に対する考えが全く変わりました。
「生まれつきのモノでなければ、全ての病気は血液の汚れ、血管の詰まりが原因である」
がんであっても脳梗塞であっても心臓病であっても体調不良であっても、
肝臓機能を活発にすることが重要であることを知ったのです。
抗がん剤治療は目に見える所だけの治療で、見えない所はどうしたらいいのか?
代替医療の必要性をお伝えしていきます。
どうぞご覧ください。
代替医療が必要な理由
代替医療というと「通常医療以外(保険外診療)の医療」で、がんで言うと
手術、放射線、抗がん剤の三つ以外の、その他すべての治療法ということになります。
科学的根拠がなければいけないというのが通常医療で、見える所を攻撃していきます。
一方、生命力や自然治癒力によって治療していくのが代替医療で、見えない所にも
病気が潜んでいるので、そこも治療していこうとするものです。
なぜ再発や転移をくり返すのかといえば、がんを切って取って抗がん剤治療をしても、
見える所だけの治療なので、根本から良くしているのではないんですね。
がん細胞は生きたまま、体の中で成長を続けているのです。
そうした時にがんを退治するには500以上の機能をもった肝臓を活発にして、
免疫力を最大にすることが必要です。
がんの再発を防ぐことが大変重要になっていきますし、防ぐことができれば、
がんは恐い病気ではなくなるのです。
海外ではおおよそ半数以上の人が何かしらの代替医療をしていますが、
日本では普及していかない代替医療。
日本の代替医療についての問題点
- 保険が効かない
- 国が認めない
- エビデンスがない
1.保険が効かない
代替医療はまだ国に認められていない治療なので、保険診療ではなく全額自己負担になります。
たとえば保険診療で使っている「オプジーボ」は抗がん剤ですが、なんと1000万円単位で
お金がかかる薬なのです。
国民健康保険を使って3割負担になり、また高額療養制度が適用されて月々の負担が10万円以下になっています。
その治療が続けば、もちろん年間で100万円ものお金がかかるわけです。
代替医療は高額と思われていますが、標準治療を行っている病院に比べて、決して高いわけではありません。
2.国が認めない
代替医療は抗がん剤治療に比べて副作用がほとんどないものも多く、体に優しい治療です。
なぜ、国に認められていないのでしょうか。
それは国に薬剤などが正式に認められるには、開発開始から10年以上はかかり、
その費用は数百億円かかることも多く、製薬会社は時間とお金をそれだけ投資しています。
効果があるかないかよりも以前に、大資本の会社が開発したもの以外は、
国に認められるのは難しいシステムになっているのです。
3.エビデンスがない
エビデンスとは「科学的根拠」のことをいいます。
裏付けがないとすべて否定されてしまうのは、いかがなものかと思いますね。
代替医療においては自然とのやりとりですから、科学的よりも奥深いものがあることは確かです。
「科学的根拠」だけを信じるのであれば、そうした治療をやってください。
でも私たちの体は本来自然の中で生かされているのです。
病気を改善するためには自分の持っている力を最大にすること、
そのためには肝臓機能を活発にして、免疫力を上げることが重要なのです。
世界中で代替医療が広がっている
世界のがん患者さんの40~60%は、様々な代替医療を利用していることが明らかになっています。
アメリカでは代替医療の研究センターが設立されたり、イギリスやドイツでは代替医療を保険でまかなったり、代替医療の先進国として積極的に取り組んでいます。
それに比べ日本の医師たちは代替医療の知識がないにも等しいほどで、
がん患者数が年々増加している日本では、もうそろそろ代替医療について
真剣に目を向けて行く必要があるのではないかと思います。
最後にひとこと
上手に生きる“知恵”といったらいいんでしょうか。
「自分の体は自分で守る!」
そのためには今やるべきことをしっかりと、自分でつかんで欲しいのです。
代替医療も色々ありますが、その中でも大事なことは、
“肝臓機能を活発に動かすこと”
それができれば、がんであっても改善し、再発の心配もなくなるでしょう。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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